ビジネスパーソンも人の子。パパ/ママ・夫/妻・彼氏/彼女など、仕事を一歩離れれば別の役割があるものですし、本来の自分に還る時間も必要ですね。GTD志向の我がライフハッカーですが、そのプロセスで疲弊したり燃え尽きてしまうことは本末転倒...。公私ともに充実した毎日を過ごせるよう、こちらでは、ワークライフバランスをうまく実践するためのツールをご紹介します。
David Seahさんが作成した「The Day Grid Balancer」は、仕事・プライベート・家事・睡眠などのバランスが週次で一覧化できるワークシート。シートの右上にその週で取り組む主なテーマを3つまで書き出すことができ、その他のタスクや予定は各曜日の欄にTo Doリスト風に書き込むことができます。また、仕事に8時間、睡眠は6時間、趣味に1時間といった具合に、各曜日にある右側の四角を使って1日を24時間に分けて捉え、どの分野に何時間使ったかを記録していく仕組みになっています。
Seahさんのお勧めな使い方は以下の5点です。
■週初めに、その週に取り組む主なテーマを右上の欄に書き出すところからはじめよう。このシートでは、優先順位の高いものを3つまで書き出せるようになっている。特になければ空欄のままでもOK。
■週が進むにつれて新たに判明したタスクは都度シートに追加しよう。
■毎日やったことを書き出そう。事前に書き出したタスクの進捗度合いをチェックしたり、その日起こったことを書き留めるだけでもOK。
■予定やイベントも必要に応じて書き入れよう。
■週終わりに一週間のレビューを行おう。
このシートは、詳細なスケジュール管理のためというよりも1週間のワークライフバランスにおけるスコアボードとして使えますね。もちろん恒常的に活用するのもいいですし、自分のワークライフバランスを時間ベースで把握するため、ある一定期間だけ試験的に記録してみるのもいいかもしれません。
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