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2009.03.06
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097.zip.jpg企業活動において、ビジネスモデルは、利益の創出という至上命題に応え続けるための「屋台骨」。
しかし、ビジネスモデルは企業のものだけではありません。

ビジネスモデル、つまり仕事から何を得たいのか? という理想のビジョンを掲げることは、ビジネスパーソンにとっても、仕事(大げさに言えば人生)における道標になりうるものです。

フリーランス向けブログメディア「Freelance Switch」では、「自分のビジネスモデルをどう構築するか?」について意見が交わされています。

筆者・Ginaさんは、Lifehackerを数年率いた後(GinaさんのLifehacker卒業記事は「So Long, and Thanks for All the Fish」でどうぞ)フリーランスとなった経験を踏まえ、自身のビジネスモデルについて、こう述べています。

    企業と同様、フリーランサーにとっても、お金を稼ぐことは、仕事をする目的のひとつではあります。でも、私自身の究極の目標は、創造性の発揮や自身の成長、社会とのつながりなど、働くことを通じて自身が満足を得ることなのです。

Ginaさんは、自身の仕事満足の内訳を円グラフで示しています。彼女のビジネスモデルは「30:30:30:10」の法則。学ぶこと、愛、お金が均等に30%ずつで、残りが雑務という割合です。

Ginaさんの意見について、読者の方々からは、こんなコメントが寄せられています。より抜きコメント集は以下よりどうぞ。


        * たしかに「学ぶ」ということは、仕事をやる上での喜びのひとつ。

        * 100%やりたいことをやるためには、お金と健康が必要。

        * 「恋人や家族に使うお金」5%、「遊びや趣味に使うお金」5%、「学習」40%(仕事を始めたばかりなので)、「社会貢献」15%(将来はもうちょっと上げたい)、「他人から尊敬を得る」10%、「暇つぶし」5%

        * 「本から学ぶ」30%、「何かを創り出す」30%、「お金を稼ぐ」20%、「プライベートを楽しむ」20%

        * 当選した宝くじを誰かからもらう。それでリタイアする。以上!

        * 事務仕事はせめて10%くらいに減らしたい。

        * お金のために働くことと、働き甲斐のために働くことのバランスを取ることは大事。

        * 遠い理想だとしても毎日それに向かっていればいつかそれに近づける日が来る。継続は力なり。

        * 大事なことは動き続けること、何かし続けること。そうでなけりゃ、時代の変化に取り残される。

        * やりたいことをやってお金が稼げるほど甘い時代じゃない。「今まで何をやってきたのか?」をきちんと整理する時間を持つことは大事。

        * やらなきゃいけないことがたくさんあって、精神的にいっぱいいっぱい。そろそろこの生活、なんとかしたい。
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