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2009.03.06
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1222.zip.jpgGoogle では、すべてのクエリに対して関連性の高い結果を表示するよう努めています。検索結果は検索インデックスか ら取得されます。検索インデックスは、ウェブ上にコンテンツが追加または変更されるたびに更新されます。コンテンツの変更や Google のランキング アルゴリズムの更新により、検索結果での URL の掲載順位が変動したり、場合によっては掲載されなくなったりする可能性があります。

こうした変動により混乱を招くことがあるかもしれませんが、他のウェブサイトから適度にリンクされているサイトであれば、次回のクロール時にイン デックスに再追加される可能性があります。どのページについても Google のインデックスや特定のランクでの継続的な表示を保証することはできませんが、ウェブマスター向けガイドラインではクロールに適したサイトにするためのヒントをご覧いただけます。ここに記載されている推奨事項に従っていただくと、Google の検索結果にサイトが継続的に表示される可能性が高くなります。

Google 検索結果にサイトが表示されない場合や掲載順位が以前より下がっている場合は、次の手順を確認して、問題の原因を特定してください。


サイトが Google インデックスに登録されていることを確認する 詳細...
Google でサイトを検出してクロールできるようにする 詳細...
Google でサイトをインデックスに登録できるようにする 詳細...
関連性が高く役立つコンテンツにする 詳細...

サイトが Google インデックスに登録されていることを確認する
  • site: 検索を行う

    Google の検索結果にサイトが登録されていないとウェブマスターから連絡をいただくことがありますが、ほとんどのケースで実際には登録されています。サイトが Google のインデックスに登録されているかどうかを確認するには、URL 全体を入力して Google サイト検索を行ってください。たとえば、site:google.com で検索すると http://www.google.com/search?num=100&q=site:google.com という結果が表示されます。site: 演算子とドメイン名の間にはスペースを入れません。サイト ステータス ウィザードでは、サイトのインデックス ステータスや、Google が最近ホームページにアクセスしたかどうかを確認できます。

    URL を入力して Google サイト検索を行った結果にサイトが表示される場合は、Google のインデックスに登録されているということです。

    一方、以前はインデックスに登録されていたサイトが現在は登録されていない場合は、ウェブマスター向けガイドラインに違反していたため削除された可能性があります。ガイドラインを確認して問題を修正した後、再審査のリクエストを送信してください。

  • ドメイン名でサイトの掲載順位を確認する

    www.[ドメイン名].com で Google 検索を行います。検索結果にサイトが表示されない、または掲載順位が低い場合、サイトがウェブマスター向けガイドラインに違反しているためペナルティが課 せられた可能性があります。悪意のあるソフトウェアなど、サイトに問題が見つかると、Google ではメッセージ センターを通じてお知らせします。また、ウェブマスター向けガイドラインに照らし合わせてサイトを確認する必要もあります。問題がすべて解決したら、再審査リクエストを送信してください。

  • 新しいコンテンツを Google に通知する

    新しいサイトは Google で検出されていない場合があるため、Google にサイト情報を通知します。サイトマップの送信は、Google が新しいページを検出できるようにする方法の 1 つです。サイトが既にインデックスに登録されている場合でも、サイトマップを Google に送信することで、どのページが最も重要かを知らせることができます。

Google でサイトを検出してクロールできるようにする

Googlebot は、新しいページや更新されたページを「クロール」し、検出したページを Google のインデックスに追加します。クロールを開始する際は、前回のクロールで生成され、ウェブマスターから提供されたサイトマップによって増加したウェブペー ジの URL リストを使用します。Googlebot はこれらのウェブサイトすべてにアクセスし、各ページのリンクを検出してクロール対象のページリストに追加します。また、新しいサイト、既存のサイトへの 変更、無効なリンクを検出し、Google インデックスの更新情報として使用します。

  • クロール エラーを確認する。ウェブマスター ツールの [クロール エラー] ページでは、クロール時にアクセスできなかった URL の詳細を確認できます。エラーを確認し、可能な場合は修正します。Googlebot の次回のクロール時に変更点が検出され、Google インデックスの更新情報として使用されます。
  • robots.txt ファイルを確認する。robots.txt テスト ツールを使用して robots.txt ファイルを分析すると、サイトの URL やディレクトリから Googlebot がブロックされていないかどうかを確認できます。
  • URL がメタ タグによってブロックされていないことを確認する。
  • サイトの構成を見直してアクセスしやすいものにする。 ほとんどの検索エンジンはテキストをベースに処理を行います。JavaScript、DHTML、画像、Silverlight などのリッチ メディアを使用してナビゲーションやリンクを作成すると、Googlebot や他のスパイダーでサイトをクロールできない場合があります。
  • サイトの構成を変更したり、新しいドメインに移転したりすると、ページの掲載順位が低くなることがあります。これを防ぐには .htaccess ファイルで 301 リダイレクト(「RedirectPermanent」)を使用して、ユーザー、Googlebot、他のスパイダーを適切にリダイレクトします (Apache の場合は .htaccess ファイルを使用し、IIS の場合は管理コンソールを使用します)。301 HTTP リダイレクトについて詳しくは http://www.ietf.org/rfc/rfc2616.txt をご覧ください。
  • サイトマップの作成と送信を 検討する。サイトが既にインデックスに登録されている場合でも、サイトマップでサイトの情報を Google に提供し、どの URL が最も重要かを知らせることができます。サイトマップは、Googlebot で簡単に見つからないような動的なコンテンツや他のコンテンツがサイトにある場合や、サイトが新しく十分にリンクされていない場合などに役立ちます。
Google でサイトをインデックスに登録できるようにする

Googlebot はクロールした各ページを処理し、検出したすべての単語とページ上の場所を登録した大規模なインデックスを作成します。さらに、title タグや alt 属性などの主要なコンテンツ タグや属性に含まれる情報も処理します。Google では多くの種類のコンテンツを処理できます。ただし、HTML、PDF、Flash ファイルは処理できるものの、Silverlight など他のリッチ メディア フォーマットのクロールやインデックス登録は困難です。

  • サイトのインデックス登録の統計情報を確認する。この統計情報は、Google インデックスでサイトがどのように登録されているかを表します。
  • サイトの構成を確認する。Google はほとんどの検索エンジンと同様にテキストをベースに処理を行います。つまり、Googlebot は、画像ファイル、Flash 以外のほとんどのリッチ メディア ファイル、JavaScript が生成するページ、ログインの必要なページに含まれているテキストを読み取れません。テキスト ベースの読み取り可能なコンテンツにすることで、ユーザーにも Googlebot にもアクセスしやすいサイトを構築できます。
関連性が高く役立つコンテンツにする
  • [上位の検索クエリ] ページを確認して、ユーザーがどのようにサイトにアクセスしているかを把握する。最初のリストには、サイトが最も多く表示された Google 検索が表示されます。2 つ目のリストには、サイトへのアクセスにつながった Google 検索が表示されます。この情報は、ユーザーが検索している内容(最初のリスト)とサイトへのアクセスにつながった内容(2 つ目のリスト)を把握するうえで特に役立ちます。たとえば「エスプレッソ マシン」と「コーヒー メーカー」というキーワードでの Google 検索結果に頻繁に表示されるサイトで、2 つ目のリストに「コーヒー メーカー」のクエリが表示されない場合、サイトにコーヒー メーカーの情報を記載していることがユーザーに伝わっていない可能性があります。この場合、アピール度と関連性を高めるようにコンテンツを改良することをおすすめします。ただし、サイトにキーワードを過剰に詰め込むことは避けてください。キーワードの乱用は、サイトの掲載順位だけでなくユーザーの利便性も低下させる恐れがあります。
  • Google でのサイトのクロール情報を把握する。[キーワード] ページには、他のサイトからのリンクで使用されているキーワードやフレーズが表示されます。第三者の観点でサイトを見ることにより、ターゲット ユーザーを絞り込む適切な方法を把握できます。
  • ウェブマスター ツールの [HTML のヒント] のページを確認する。タイトル タグやメタデータ(descriptions)情報により、サイトのコンテンツに関する有益な情報を Google に提供できます。さらに、このテキストは検索結果ページに表示されることがあり、具体的で役に立つテキストであればユーザーがクリックする可能性が高くな ります。
  • サイトを広める。ユーザーのクエリとサイトの関連性は、サイトへのリンクを基に判断されます。サイトへのリンクは、ウェブの動的な性質として、そのサイトがユーザーにとって便利で価値があると他のサイトに判断されると、自然に増えていきます。
  • セーフサーチを 無効にしていることが原因で、アダルト コンテンツとしてコンテンツが報告されていないかどうかを確認する。Google のセーフサーチ フィルタを使用すると、検索結果にアダルト サイトや性的なコンテンツを含むサイトを表示しないよう設定できます。フィルタの精度を完全に保証することはできませんが、セーフサーチでは Google 独自の高度な技術を使用して、キーワード、フレーズ、URL、Open Directory のカテゴリを確認しています。
  • 優れた画像コンテンツを使用して、トラフィックを増やす。画像を公開するときは、ユーザーに高い利便性を提供できるよう十分に考慮し、画像のガイドラインに従うことをおすすめします。

競合相手が他のサイトの掲載順位を下げたり、Google のインデックスから削除したりすることはほぼ不可能です。サイトにリンクしている別のサイトに問題がある場合は、そのサイトの所有者に直接連絡することを おすすめします。Google ではウェブ上に公開されている情報を収集し整理していますが、これらのページのコンテンツには関与していません。

検索結果の変動は、データ センターが異なることが原因の場合もあります。Google 検索を実行すると、クエリが Google のデータ センターに送信され、検索結果が取得されます。データ センターは多数あり、クエリの送信先は地理上の場所や検索トラフィックなどのさまざまな要因により異なります。すべてのデータ センターで同時にデータを更新するわけではないため、クエリを処理するデータ センターによって異なる検索結果が表示される可能性があります。

 

 

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