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2009.03.06
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1247.zip.jpg柔軟剤無しでも洗濯物をフワフワに仕上げてくれるという優れモノです。以前、乾燥機にテニスボールを入れるとドライヤーボール代わりになるという記事があったので、テニスボールを使っている人もいるかもしれませんね。今回は、そんなドライヤーボールの作り方をご紹介します。

市販のドライヤーボールはプラスティック素材のものがほとんどです。プラスティック素材だと、乾燥機の熱で洗濯物にプラスティックの臭いや、溶けたプラスティックが付いたりすることもあるらしいです。なので今回は、ナチュラルにウールの毛糸玉で作りましょう。

一度でも編み物をしたことのある人なら、家に余った毛糸玉がありますよね。そんなの無いという人も、今なら100円ショップでも手軽に毛糸玉が買えますよ。これを作れば、市販のドライヤーボールを買うよりも安上がりで、しかも柔軟剤ナシでも洗濯物がフワフワですよ〜。

    [ 準備するもの ]
    ・ウール100%の毛糸玉(残りものでOK)
    ・使い古しのパンスト/靴下
    ・綿/アクリルの毛糸/糸
    ・ハサミ
    ・かぎ編み針
    ・メジャー

作り方は以下からどうぞ。

    [ 作り方 ]
    1)毛糸の芯を作る
    2本の指に毛糸を2〜3回巻き付けて、毛糸を指から抜き取ります。その毛糸に、垂直方向に更に数回毛糸を巻き付けます。同様にして毛糸の玉を作るように色々な方向から毛糸を巻いていきます。何度か繰り返したら毛糸をかぎ編み針で真ん中に通して、ほどけないようにします。

    2)フェルト状の芯を作る
    1)で作った毛糸の芯をパンスト/靴下に入れ、口をそのまま結ぶか、糸で縛ります。それを洗濯機に入れて、高温で乾燥します。乾燥した毛糸の芯をパンスト/靴下から取り出すと、ちょっとフェルト状になった芯ができているはずです。

    3)毛糸のドライヤーボールを作る
    フェルト状の芯に更に毛糸を巻き付けていきます。ぐるぐると巻き付けて、できるだけ丸い球状になるようにしましょう。テニスボール大の大きさになったら、巻き終わりの糸をかぎ編み針で中に押し込みます。

    4)フェルトのドライヤーボールを作る
    3)で作ったものを再びパンスト/靴下に入れ、口を結ぶか縛るかして閉じたら、また洗濯機に入れて高温乾燥させます。パンスト/靴下から取り出せば、ドライヤーボールのできあがりです。

    5)使ってみる
    洗濯物を乾燥する時に、作ったドライヤーボールを入れれば、柔軟剤を使わなくても洗濯物がフワフワに。

普段は光熱費が気になってあまり乾燥機を使わないという人も、ドライヤーボールを入れると短時間で洗濯物がフワフワになりますよ。梅雨時期には乾燥機の出番も増えるでしょうから、お手製ドライヤーボールでエコ&節約してみませんか。


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