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2009.03.06
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1254.zip.jpg栄養価が上がる食べ合わせとして、以下の13の組み合わせ


    トマトとアボカド

    トマトはリコピンが豊富。リコピンは脂肪と一緒に摂取するとより吸収がよくなるので、別名"森のバター"と呼ばれるアボカドとの相性はバツグン。トマトをサラダで食べるときは、ノンファットのものより、オイルドレッシングのほうがリコピンの吸収が向上する。

    オートミールとオレンジジュース

    米農務省の研究結果によると、ビタミンCが豊富なオレンジジュースをオートミールと一緒に食べると、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)が安定し、それぞれ別々に食べるよりも心臓発作のリスクが2倍減るという。

    ブロッコリーとトマト

    ブロッコリーとトマトを一緒に食べると前立腺ガンの防止につながる。詳細の理由は明らかになっていないが、トマトとブロッコリーが持つ腫瘍の進行を遅らせる作用が、何らかの影響を与えているとみられる。

    ブルーベリーとグレープ

    1種類の果物だけを摂るのではなく、いくつかの果物を一緒に食べると、より健康によい。複数の果物を組み合わせることにより、それぞれの果物が持つ抗酸化作用において相乗効果が生まれるからだ。

    リンゴとチョコレート

    リンゴには特に皮の部分に多くの抗炎症色素が含まれており、アレルギーや心臓発作、認知症、パーキンソン病、前立腺ガンや肺がんのリスクを軽減する。チョコレートやグレープ、赤ワイン、紅茶などに含まれるポリフェノールは動脈硬化やガンのリスクを軽減する。

    レモンとケール

    ビタミンCは鉄分の吸収を助ける。ビタミンCがある柑橘系果物や葉野菜(キャベツなど)、イチゴ、トマト、ピーマン、ブロッコリーなどの野菜果物と、ケールやほうれん草など鉄分を多く含む野菜を一緒に摂ると、鉄分を効率的に吸収できる。

    大豆と鮭

    大豆にあるイソフラボンは組織中のビタミンD量を増やし、ビタミンDのレベルが上がるとガン予防になる。鮭やマグロなどの魚類にもビタミンDが豊富なので、一緒に食べるとよい。

    ピーナツと全粒小麦粉

    小麦粉には含まれないアミノ酸がピーナツには含まれている。この観点で、ピーナッツバターサンドウィッチはベストマッチ。

    赤身の肉とローズマリー

    肉をグリルすると、焦げて発がん性物質ができてしまうことがある。抗酸化作用を持つローズマリーは、有害なものを吸収する機能があり、焦げた肉にある発がん性物質の量を減らす作用がある。

    ターメリックと黒こしょう

    カレー料理に使われるターメリックは、抗がん作用や抗炎症作用などがあるが、体に吸収される割合が低いのが難。黒こしょうをターメリックに加えるとこの割合が1000倍もアップする。

    にんにくと魚

    亜鉛や鉄分などのミネラルには、抗炎症作用、コレステロールを下げるEPA、DHAを最大限に活用できるようサポートする機能がある。にんにくと一緒に魚を食べると、魚だけの場合より、総コレステロールが低くなる。

    卵とマスクメロン

    良質な炭水化物を持つマスクメロンと卵などのたんぱく質を一緒に摂ると、たんぱく質がより活発になる。甘いものやでんぷんなどの炭水化物は避けて、全麦や野菜・果物など、良質な炭水化物をたんぱく質と一緒に摂るのがオススメ。

    アーモンドとヨーグルト

    必須ビタミンは脂肪と一緒に摂ると吸収がよくなる。ビタミンAが豊富なニンジン、ブロッコリー、ピーナッツなどとオリーブオイルの組み合わせはよい。ヨーグルトにアーモンドを加えたり、朝食にオレンジジュースとベーコンを組み合わせるのもグー。

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