今まで決断がつかなかったけれど、やっと趣味が高じて仕事にしちゃおうと決めたアナタ、米lifehacker元編集長のジーナが、サイドビジネスを始めるために必要なことを6項目ピックアップしています。アナタの成功を祈って、ご紹介しましょう。
ビジネスとプライベートをきっちり分ける
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Photo by turtlemom4bacon
あなたのサイドビジネスの拠点が自宅だとしても、
別の場所にアドレスを作っておいた方が後々便利です。そのためにオフィスを借りるのは高くつきますが、私書箱ならそれほど負担にはならないでしょう。自宅の住所を公開してしまうと、カスタマーやクレイマーがいきなり玄関口に現れないとも限りませんよね。外に住所を持っていれば、その心配はありませんし、自宅を引っ越したときにビジネス用のアドレスを変更する手間も省けます。私書箱では郵便物を預かってくれるので、荷物がくる日に待機していなくてもいいですね。
住所だけでなく、電話番号も自宅とは別のものにしましょう。ジーナはGoogle Voiceの電話番号を使っていて、ビジネスの電話を個人で使っている携帯電話に、ビジネスアワーの間のみ転送するように設定しているそうです。留守番電話の不在案内メッセージも、ビジネスとプライベートと分けたいですしね。NTTDoCoMoの携帯なら2つの付加番号を使える「マルチナンバー」が使えます。IP電話を使っている人の場合、契約によっては「050」のIP電話番号と「03」などの今までの番号と両方使える場合もあるので、使い分けてもいいですね。
ビジネスの連絡はほとんどメールで交わされる時代になっていますが、ときどきFAXが必要になってくることもありますよね。そんなとき、ジーナは「eFax」を利用するそうです。日本だと「D-FAX」などがありますね。
気になる残りの5つは、以下からどうぞ。
専属の経理担当者はいた方がいい
サイドビジネスを始めるのなら、本当は専属の弁護士・会計士(税理士)がいた方が安心なのですが、高いですよね。弁護士を雇うのはあきらめたとしても、経理担当者はいた方がいいですよ。とくに、初めてのサイドビジネスの場合、税金対策で細かい質問が出てくるはずなので、会計士を見つけておくとスムーズに事が進みます。アメリカでは、個人事業主でなくて普通の会社員でも確定申告をするので、既に「マイ会計士」を持っている人も少なからずいます。なのでビジネスの相談もその会計士にするといい、とジーナは提案しています。
ビジネスをアピールする
会社名(屋号)、住所、電話番号、経理担当者がそろったら、次は何でしょうか。ビジネスのアピールですね。お金に関する書類作成は会計士にお任せすることにして、ホームページを作りましょう。ドメインを取ってウェブサイトを作ったり、ブログを書いたりしてみてはどうでしょうか。できたら、そのページを宣伝する場所として、「Twitter」や「Facebook」「mixi」を利用してみるといいですね。
商品を流通させる
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あなたの商品を流通させる方法として、おそらく一番最初に頭に浮かぶのは「Yahoo!オークション」などのオークションサイトでしょうか。アメリカでの場合ですが、ジーナは他にオリジナルTシャツやマグカップを作る「CafePress」や、本の自費出版サイトの「Lulu」、手作りのクラフトを販売できる「Amazonアソシエイト」なら日本でも利用できますね。
書類をデジタル化する
契約書、請求書、税金の書類、名刺など、ビジネスには様々な書類がついてきますよね。環境を守り、紙を節約するために、ジーナは富士通のScanSnapを使って書類をPDFにしたり、請求書は「Blinksale」からカスタマーに送ったりしているそうですよ。「Blinksale」は日本語でも使えますので、是非試してみてください。
お客様は神様です
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ビジネスが本格的にスタートしたら、よりよいサービスを提供するためにカスタマーからのフィードバックが欲しいですよね。掲示板、ブログのコメント、メールグループなどを利用して、お客様の声に耳を傾けましょう。
ビジネスとプライベートをきっちり分ける
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Photo by turtlemom4bacon
あなたのサイドビジネスの拠点が自宅だとしても、
別の場所にアドレスを作っておいた方が後々便利です。そのためにオフィスを借りるのは高くつきますが、私書箱ならそれほど負担にはならないでしょう。自宅の住所を公開してしまうと、カスタマーやクレイマーがいきなり玄関口に現れないとも限りませんよね。外に住所を持っていれば、その心配はありませんし、自宅を引っ越したときにビジネス用のアドレスを変更する手間も省けます。私書箱では郵便物を預かってくれるので、荷物がくる日に待機していなくてもいいですね。
住所だけでなく、電話番号も自宅とは別のものにしましょう。ジーナはGoogle Voiceの電話番号を使っていて、ビジネスの電話を個人で使っている携帯電話に、ビジネスアワーの間のみ転送するように設定しているそうです。留守番電話の不在案内メッセージも、ビジネスとプライベートと分けたいですしね。NTTDoCoMoの携帯なら2つの付加番号を使える「マルチナンバー」が使えます。IP電話を使っている人の場合、契約によっては「050」のIP電話番号と「03」などの今までの番号と両方使える場合もあるので、使い分けてもいいですね。
ビジネスの連絡はほとんどメールで交わされる時代になっていますが、ときどきFAXが必要になってくることもありますよね。そんなとき、ジーナは「eFax」を利用するそうです。日本だと「D-FAX」などがありますね。
気になる残りの5つは、以下からどうぞ。
専属の経理担当者はいた方がいい
サイドビジネスを始めるのなら、本当は専属の弁護士・会計士(税理士)がいた方が安心なのですが、高いですよね。弁護士を雇うのはあきらめたとしても、経理担当者はいた方がいいですよ。とくに、初めてのサイドビジネスの場合、税金対策で細かい質問が出てくるはずなので、会計士を見つけておくとスムーズに事が進みます。アメリカでは、個人事業主でなくて普通の会社員でも確定申告をするので、既に「マイ会計士」を持っている人も少なからずいます。なのでビジネスの相談もその会計士にするといい、とジーナは提案しています。
ビジネスをアピールする
会社名(屋号)、住所、電話番号、経理担当者がそろったら、次は何でしょうか。ビジネスのアピールですね。お金に関する書類作成は会計士にお任せすることにして、ホームページを作りましょう。ドメインを取ってウェブサイトを作ったり、ブログを書いたりしてみてはどうでしょうか。できたら、そのページを宣伝する場所として、「Twitter」や「Facebook」「mixi」を利用してみるといいですね。
商品を流通させる
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あなたの商品を流通させる方法として、おそらく一番最初に頭に浮かぶのは「Yahoo!オークション」などのオークションサイトでしょうか。アメリカでの場合ですが、ジーナは他にオリジナルTシャツやマグカップを作る「CafePress」や、本の自費出版サイトの「Lulu」、手作りのクラフトを販売できる「Amazonアソシエイト」なら日本でも利用できますね。
書類をデジタル化する
契約書、請求書、税金の書類、名刺など、ビジネスには様々な書類がついてきますよね。環境を守り、紙を節約するために、ジーナは富士通のScanSnapを使って書類をPDFにしたり、請求書は「Blinksale」からカスタマーに送ったりしているそうですよ。「Blinksale」は日本語でも使えますので、是非試してみてください。
お客様は神様です
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ビジネスが本格的にスタートしたら、よりよいサービスを提供するためにカスタマーからのフィードバックが欲しいですよね。掲示板、ブログのコメント、メールグループなどを利用して、お客様の声に耳を傾けましょう。
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