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2009.03.06
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1283.zip.jpg税の還付金や不用品で得た収益など、たまに手にすると嬉しいのが臨時収入。実施前は賛否両論・カンカンガクガクだった定額給付金も、いったん支給されると決まってしまえば、使い道をアレコレ考えてつい楽しくなってしまうのが人情というものです。
さて、実際、このテの臨時収入をどのように使っていますか?
財布に入れたら最後、「気がついたら無くなっていた」というのは少しもったいないですね。こちらでは、臨時収入を効果的に使うコツをご紹介します。
お馴染みのファイナンスブログメディア「Get Rich Slowly」では、臨時収入を効果的に使うためのコツを紹介しています。ポイントはもらう前に使い道を決めておくこと。お金はほかのものと一緒にしたら最後、区別がつかなくなってしまうもの。財布や銀行口座に入れる前に使い方を明確にしておくことが大切です。

具体的な方法としては、以下の2つのアプローチがあります。

アプローチ1:臨時収入の使途を具体的に特定しておく
マイカーの購入資金や海外旅行のための費用など、ある特定の目的を定め、臨時収入があればその目的に使うと決めてしまう。負債がある人は、ライフハッカー過去記事「借金返済に効く『スノーフレーク方式』」とは」で触れたように、借金返済に充てるという方法もあり。

アプローチ2:臨時収入のうち自由に使える割合を決めておく
例えば、臨時収入の総額のうち50%は生活費への充当、残りの50%は自由に使えるお金といったように、自由に使えるお金を割合で決めておく。絶対額ではなく割合で決めるのがポイント。臨時収入を増やそうというモチベーションにもつながる。

ちなみに、訳者も上の「アプローチ1」を実践中。臨時収入は別に管理し、外食や旅行などのリクリエーションに充てることにしています。たしかに、「遊びたいなら働こう」という意識付けになりますし、何に使ったかが明らかなので、"知らない間に使っちゃったっぽい..."というよりも、お金を使った後の納得感がありますよ。
このほか、お金の管理に絶対額でなく割合を活用する系の参考記事としては、ライフハッカー過去記事「生活レベルのインフレを防ぐための5つのコツ」や「クレジットカードのご利用は限度額の25%までにしておこう」もどうぞ。
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